◆対象疾患
胆嚢結石症・胆嚢炎・胆嚢ポリープなど
◆概要
胆嚢摘出術は1990年代前半より腹腔鏡による術式が普及し、現在では標準的治療です。4か所に穴をあけて鉗子とカメラをいれます。そのうちの一つの穴から最終的に切除した胆嚢を取り出します。しかし、2010年よりたった一つの穴で手術を行なう方法が行なわれ始め、当院でも2010年12月より実施しています。
◆単孔式腹腔鏡下手術の実施状況(2011年8月現在)
胆嚢摘出術13例、大腸切除1例、胃部分切除術1例、肝部分切除1例、急性虫垂炎4例
計20例
◆この手術の特色
☛患者さんの負担: 手術時間は従来の方法とほぼ同等です。術後の回復は大変早く痛みも軽いためお忙しい方は早期退院が可能です。
☛美容性: 一か所の穴は臍部です。術後の創部は臍の穴の中に隠れてしまい、ほとんど分からなくなります。
◆入院から退院まで
受け付け:外科外来・月~金午前。
手術待ち期間:短時間手術ですので手術予約待ちはあまりありません。
入院:手術前日。
退院:手術の翌々日より御希望に合わせて退院可能。